浅草サンバカーニバル(2007/08/25) sony DSLR-A100/Planar T*85mmZA(ISO200、1/500、RAW現像SILKYPIX) 画面を明るくしてご覧ください
昨年より見物人が多いようです。すべて頭上撮影でそのための新機材を使ってみました(最下段参照)。
ハイアングルもなかなか面白いですが縦横の使い分けができないのがつらいところ。
T*135mmの手持ちで撮りたいですが、場所取りで半日居続けたら熱中症になっちゃう。
来年は寄付金付の招待席をねらうかなあ(^^;

現像はT*135mm用と同じでシャープネスやノイズリダクション等はなし。WBと露出は画像ごとに調整。
T*85mmZAは絞り開放近くでは柔らかな描写になるようで、これがポートレート用(女性用?)という所以なのでしょう。
ここでは開放近くで若干コントラストを高めてそれを抑えて現像しているものがあります。

エスコラージサンバクルゼイロ(9位)

エスコラージサンバサウージ(5位)

たぶんここからベルメーリョブランコ(6位)

リベルダージ(3位)

ウニアンドス アマドーリス(優勝)

たぶんここから仲見世バルバドス(2位)


カメラを高く差し上げてのヤマカン撮影だと切り取っただけの無機的な写真になるように感じます。
やはりシャッターチャンスは人間の目でつかまないとだめですね。
80mmの長焦点だと目標をフレーミングすることも不可能です。
そこで、ベルボンが輸入しているZIGViewS2を使ってみました。なーんとなく怪しい製品ですが(^^;

リモートケーブル併用で眼前になる1脚の足に液晶部分を取り付けて使いました。
液晶部分についているリモートシャッタでも半押しは効くようですが切れ味が悪い。シャッタはカメラ付属のリモートレリーズを使う方がよさそうです。

1脚取り付けアダプタ 実画像はこんな感じ ピントはAFに頼るのみです。

顔の表情がわかるかどうかといったところですが、結果は写真のごとくで手持ちには及ばずとも準ずることはできそうです。
ぶつけたわけでもないのにファインダへの取り付けアダプタのプラ薄板の片側が折れた・・若干の補強改造を加えないと危ないな。
付属の電池の持続時間は2時間とありますが、撮影中にときおりスイッチオフで3時間以上持ちました。